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荒ぶる季節の乙女どもよ。の感想

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こんにちは。

この度、荒ぶる季節の乙女どもよ。を読んでみました。

この作品はたまたまバイト上がりに海老名のアニメイトに行って、試し読みを読んだことで出会った作品なのですが、読んでみてけっこうおもしろかったのでまとめます。

 

テーマはずばりセックス。なんというテーマか。でも中学や高校でセックスと言う概念を知って、葛藤する体験は人間ならば誰でも通る道。それをここまでコメディカルに描けるのかあって作品になっています。

今まで少女漫画はあんまり読んでこなかった筆者ですが、あんまり違和感なく読めました。また、今まで童貞を描いていた作品は意外と多かった?気がしていますがこの作品は処女が主人公になっています。女の子からみたデックスの考え方ってこんななのかって勉強になる作品でした。

最近、なんか小説家が出てくる作品が多い気がしています。例えばドメスティックな彼女は小説家志望(物語後半ではデビューしていますが)の夏生君が主人公。この作品にも小説家を目指す人が出てきます。

実は僕は来年大学を休学して小説書いてみたいな思っているのですがそのきっかけの一つとなったのがこの作品!とドメカノですね笑

やっぱり文学でエロを知ることが多いから、エロがテーマの作品って文学に関係する登場人物が出てくるんですかねえ?

やっぱりセックスとか知らない概念ってまあAVとかもあるけど小説とか文学から知ったってのは意外と多い気がする。僕の場合村上春樹さんとかもそうですしね。

なにはともあれ、けっこう初々しいいい作品なので未読の方は読んでみて下さい!

そういえば、原作、あの花の人と同じなんですよね。全然違う物語でびっくりしました。そういう視点で読むのも面白いかもしれないです!

ではではまた!また気が向いたら書きますね!