東南アジアの国境を陸路で超えた話
こんにちは。
この前、といっても二年前にシンガポールからタイバンコクまで陸路で旅行しました。
その際陸路で国境を越えたので、その知見を一応書いておきます。
1 シンガポールからマレーシア(クアラルンプール)
バスがでています。バスの運賃はたったの1000円弱でした。
バスに乗り込み、出発。途中シンガポール国内のバスセンターで乗り継ぎがありました。
国境では荷物の検査があります。シンガポール側の出国はかなりあっけにないです。シンガポールの出国のスタンプはありませんでした。
マレーシアではちゃんと入国のスタンプを押してもらえます。
入国してしまえばあとは国内のばすとさして変わりません。
2 マレーシアからタイ。
通常であればクアラルンプールから国境の町padang basarまで行き、タイ国鉄の電車でバンコクに向かうっていうのが一般的です。しかし、僕が行った三月はマレーシアのお休みらしくマレー鉄道をとることができませんでした。
仕方ないのでクアラルンプールのTBSっていうバスセンターからマレーシア最北部のケダー州までのバスをとりました。(2000円くらいだったか)
このバスは観光客が使うことはほとんど想定されておらず、いろんな町に停車していきます。乗っていくと終点につきますが、ガソリンスタンドしかないような交差点が終点でした。
しかし一応はクアラルンプールから来たバスの終点。近くにはタクシーの寄り合い所らしきところが、しかしタクシーの運転手っぽい人はチャイらしきものを持っています。
僕「To padang basar station OK?]
ときくと、運転手たちはなにやら会話を始める。ここはpadang basarまで約60kmもはなれているからか誰が行くのかもめているようだった。
しかしそのうち乗ってという合図をされ、乗ることに。padang basarまでの間に何回かマレーシア軍によるパスポートチェックを受ける。銃を持っていて怖かったが、パスポートチェックしてきた軍人の一人はイニシャルD好きで漫画の話で通過することも。二本の漫画凄い。
で、padang basarにつく。タクシーは600タイバーツくらいだった。
その後、国境ビジネスを利用し無事に(二時間かかって)国境を超える。
padang basar thai landから電車に乗り、電車は二時間遅れたが無事バンコクにつけた。
終わり。陸路は大変だけど、安いしいい経験になりますね。