タピオカに学ぶ時間とお金の大切さ
こんにちは。
先週タピオカ屋に行きました。
行ったタピオカ屋は16 tapi SIVTEEN 新宿東口駅前店。
そこは開店セールで160円セールをやっているらしく多くのお客さんが行列を作っていた。
僕もタピオカはご無沙汰だったので並んだ。並び始めると店員さんがやってきて大体30分くらいでタピオカにありつけるとの対応だった。
しかし実際はレジまで一時間かかった。
心理学用語でコンコルド効果というものがある。一回並んでしまうとそこまで並んだんだからって心理になって列から離れにくくなってしまうという効果だ。
正直安いし一時間並んでもタピオカにありつけたならこんな記事は書かなかっただろう。
レジに着いた僕に店員は信じられない言葉を言う。
タピオカがないのでタピオカが入っていない飲み物しか用意できない。
普段温厚な僕もさすがにキレて列から抜けてタピオカを飲まずに帰ってしまった。
タピオカがないなら列に並んでいる人にあらかじめ言うべきであろう。明らかな景品表示法である。
お金は万が一失っても簡単に稼げるし親からの援助だって望めるだろう。しかし失った時間はどうやったって戻ってこないのだ。
このタピオカ屋はお客から貴重な時間を奪ったことに対して厳重に罰せられてほしいと思う。
さて、今日、いつもの通り藤沢駅前をうろうろした。なんとなくタピオカが飲みたくなって、藤沢駅北口のセブンイレブンに入りタピオカを飲んだ。
確か値段は200円程度だった。タピオカ専門店より風味は劣るが一分も時間を無駄にすることなくタピオカにありつくことができた。
次からはお金より時間を大切にして飲み物を買おう。そう思った出来事であった。
また何かあったら書きます。